朝ヨガする時間がない人にオススメする朝の行動
あけましておめでとうございます。
今年は、足利ヨガクラスのある日の前後にブログ更新する実験を始めてみます。よろしくお願いします。
今回は新しい年の始まりということもあり、朝ヨガの話です。
ヨガをするのに最も良い時間帯はと聞かれたら、絶対に朝と答えます。ヨガをやったことある人であれば実感できると思いますが、まぁとにかく気分良く1日が使えて、時間を有効に使えたという充実感が出ます。そんな訳で、1度やってみて下さい。
…という話ではあるんですが「分かっているけどそんな時間取れない」という人へ向けて、おすすめしたい行動をひとつ。
朝起きたら、ベッドメイキングしましょう。
これだけ。
色々と本を読んだ中で、凄くしっくり来て実践してるんですが、良いですコレ。効果を数字とか出した方がそれっぽいので、それっぽいサイトからそのまま引用しときますね。
ベッドメイキングと幸福の関係を調査した研究も存在します。調査対象となった6万8000人のうち、59%の被験者はベッドメイキングを行っておらず、27%の被験者はベッドメイキングを習慣としており、12%はベッドメイキングを行うための誰かを雇っているという状態でした。
このとき、ベッドメイキングを習慣としている人の71%は自分は幸福であると感じており、ベッドメイキングをしていない人の62%は自分を不幸せだと感じていたとのこと。
朝ヨガの気持ち良さの一つに、ヨガの効果そのものにプラスして「自分は朝からヨガをやった」と自信がつく事があるんじゃないかと思ってますが、体感的にそれと同等の気持ち良さがあります。
朝ヨガとかしなくていいので、これだけやってみて下さい。と締めてしまうとヨガ関係なくなっちゃうので、もう一つ考え方を捻りましょう。
ここまで「朝ヨガ 」という言葉を「朝の運動(アーサナ)」という意味合いで使っています。
ただ、そもそもヨガには「アーサナ(体操)」の前に「ニヤマ(勧戒)」という項目があり、そこには「シャウチャ(清潔)」という考え方があります。これは、自分や身の回りの環境を清潔に保ちなさい。という意味です。
つまり、ベッドメイキングは充分「朝ヨガ」の範疇に含めて良いのではないでしょうか。
時間が無ければ、時間を作る以外にも、時間内で出来る事だけやるという選択肢があるので、ヨガという言葉のハードル下げちゃいましょう。
「比較的簡単に出来る朝ヨガ」 = 「ベッドメイキング」です。
朝ヨガ習慣、続けましょう。
それでは。
皆様にとって今年が良い年でありますように。
※朝じゃないけど初詣なので許して。笑
ありがとう。