【私のcocan体験記】文章の良いところを褒めます
cocan体験記、マイペースで続けてます。
cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。
cocanに興味ある人の参考になってくれれば嬉しいです。
▼褒められたい!
今回のcocanは、フヨウ アオイさんが出品されているこちらです。
あなたの書いた文章を読んで、良いところを褒めます! | cocan
「作文って怒られることはあっても、褒められることは殆どないのでは」とのある日の思いつきで出品を決めました。
専業ライターが、あなたの書いた文章を読んで良いところを褒めます!
また人にアドバイスをするのが好きなので、文章をもっと良くするちょっとしたアドバイスもできます。
自分みたいに、自己流で文章書いてるひとにオススメです。
文章って、書くだけなら誰でも出来るじゃないですか。子供の頃から作文とかやらされてますし。そうすると「どっかの賞とれるような文章なら、運が良ければ書けちゃうんじゃね?」みたいな勘違いしちゃいがちだと思うんです。
ただ、他の世界のプロフェッショナルな人を見て想像すれば分かるんですが、無理なんです。少なくても無理に近いんです。だって、その言葉をその文脈で使った背景にある選択肢の数と、選んだ理由の強さが圧倒的に違うんですから。物書きさんへ一定のリスペクトがあります。
文章うまくなりたいなーと工夫してるつもりですが、ぶっちゃけ良し悪しとかよく分かんないんですよ。文学的な表現出来ないのもコンプレックスです。書いてる内容に関して感想もらうことはあっても、文章そのものへのフィードバックもらう経験ないですしね。
自分の文章に自信なんて持てるわけもなかったこともあり、「褒められたい!」と思った頃には申し込んでました。褒められ伸び子です。
▼褒められた!
読むのをお願いした文章は、最近書いてるcocan体験記です。cocan × cocanで循環して面白いかなーと思ったのでお願いしました。そしたらなんと、ブログの他の部分も読んで頂けて、めちゃくちゃ嬉しすぎるレポートを結構な分量で頂きました。
その内容があまりに嬉しすぎたので、なんなら全文公開して「見て!見て!ここ褒められたよ!!」と頭の悪い犬みたいに喜びを表現したいところです。が、きっとそれ面白いの自分だけなので止めときますね。猫派だし。
今回頂いたレポートでとにかくありがたいなーと思ったのが
1. 分かりやすい文章なので理解しやすい
2. 理由や理屈があるので納得感が強い
3. 自分が当たり前と思ってた部分を褒めてもらえる
4. アドバイスが具体的で意識しやすい
ってあたりでしょうか。
「自分ってこれ得意なのかも?」と思えるようになった部分や、「文章書くときにそんなこと意識したことない!」ってとこがそれぞれありました。確実に将来に活きます。
あとはこの「理由が理屈がある」ってのが、やっぱり真似できないなーと。自分が他人の文章褒めようと思ったら「〇〇が好きです。なぜならこう思ったからです」しか出来ないんですもん。どれだけ装飾したところで結局はただの好き嫌い。小学生の頃から使ってる必殺の読書感想文フォーマットです。
▼褒めたい!
「褒められた分は褒め返す!」「文章は褒められないけど、人は褒められる!」という謎の対抗心により、ひと褒め。
この出品の「あなたの書いた文章を読んで良いところを褒めます!」って発想がめちゃくちゃ素敵です。
自分の目的としては、まず「なんとなーく、文章うまくなれたらいいなー」なんですね。そのくせ、文章の勉強をなんとなーく避けちゃう理由はただ一つで、「だって、怒られるのヤじゃん」っていう。「本気で文章で食ってやる!」という熱量があるわけでもないなら、ぶつかってくの怖いんです。そこそこ書けてる気がしちゃうので、否定されたくないんです。
ここ、認めるのくそダサいので自覚してる人が少ないかもですが、潜在的には結構いると思ってます。
こういう人間からすると、「あなたの文章の悪いところを指摘します!」だと絶対避けます。これが「良いところ褒めます! よく良くする為にアドバイスします!」になるだけで、近寄りたい度が全然違う。結果、全く同じレポートを貰っていたとしてもです。
文章の技術どうのこうのの前に、こういうとこ見習いたいもんです。素敵なcocanありがとうございました。
▼cocanしたもの
ちなみに、フヨウ アオイさんの交換したいものがこちらでした。
02 | 交換したいコト
Twitterやnoteなどで、感想をシェアして頂けたらとっても嬉しいです!あと猫ちゃんと住んでいる方はこれぞ!と思うお写真を見せてくださるとめちゃくちゃ喜びます
ので、文章のアドバイス貰ってから「猫の写真使った文章書かなきゃ!」と思って、こんなの書きました。アドバイス活かせたか分かりませんが、少しずつね。
ヨガの先生が考える「猫に好かれる方法」 - yoganote blog
読んでくれて、ありがとう。