【YOGANOTE100人チャレンジ】 ちょっとした冒険、はじめます。
「YOGANOTE100人チャレンジ」と題した挑戦をはじめます。
これからヨガのクラスをたくさん受けまくって、その先生やその日のクラスの「好きだと思ったところを、好きって書く」という事を100人分目指すことを決めました。語感悪いな!笑
自分が栃木在住のため、栃木や北関東、オンラインで受けれるクラスなどを中心に考えています。他地域の方はごめんなさい。
自分なりのちょっとした冒険です。決めているルールとか、目的とか、なぜそんなことをやろうと思ったのか書かせてください。
▼決めてること
まず、最初に自分のルールというか、絶対にこれは守るぞと決めてることです。
1.協力してくれた人を損させない
2.ジャッジしない
3.嘘をつかない
大前提として、「協力してくれた人を損させない」ということ。
これは、参加させてもらうクラスの先生もそうだし、一緒にクラスに参加した方も、自分が書いたあとに読んでくださる方にも。全員に「得をしてもらう」マインドで動きます。実際に損をさせてしまうかもしれない場面があったとしても、そうならない方法を模索して考え続けます。
次に、「ジャッジしない」ということ。
「このクラスのここが良かった!」「この先生のここが上手かった」みたいなことを言えるスペシャリストではありません。そもそも1つ目のルールに反しそうです。そういう偉そうな目線の批評やレビューではなく、温度感のない単なる紹介でもなく、「好きなところを好きっていうヤツ」をやっていきます。裏テーマは告白行脚です。なにそれ気持ち悪い。
最後に、「嘘をつかない」ということ。
「本当はこう思ったけど、こう書いときゃ喜ぶでしょ」的なのは絶対にしません。出来ないし。何かして貰ったからとか、恩を受けたから良い風に書くとかもしません。全部本音で、誠実に、真剣に告白します。ヤバめな奴。笑
▼YOGANOTE100人チャレンジの目的
これを通じて自分が何がしたいのって目的の部分ですが、大きく分けて3つです。
1.なんかやりたくなった
2.こんな先生がいるよと紹介したい
3.ヨガの先生が大切にしていることを知りたい
「なんかやりたくなった」って理由として意味不明ですが、これがほぼ全てです。
だって、思いついちゃったんだもん! 面白そうって思っちゃったんだもん! ここ数年、他のヨガクラスに参加すること減ったので、他のクラスを受けて勉強したいとか、いろんな先生と縁を繋ぎたいとか、色々と説明しようと思えば出来るんですが、「自分で勝手に立てた目標に挑戦したい」という気持ちが強く、自分なりの「ちょっとした、冒険」です。
「こんな先生がいるよと紹介したい」
これはヨガを受ける立場として以前から思ってたことなんですが、「どんな先生のどんな雰囲気か分からないクラス」に、短くない時間と安くない金額を投資するって博打すぎません? また、人気で有名な先生が自分と合うとも限らないし、小さく活動してる人と相性バチっとハマることもあります。博打で確率低いとか、あんまり好ましくないです。
100人分くらい書いてたら、ヨガの先生やクラスの雰囲気を知る方法の一つとして、ほんのわずかなお手伝いになるんじゃないかなと思いました
「ヨガの先生が大切にしていることを知りたい」
世の中を見渡した時に、「私ヨガを教えてます」って人はさすがに少数派だとは思うんです。じゃあ、わざわざヨガを教えるという行動を選択した裏には、「何を大切にしたいと思っているのか」って価値観のがあるはずなんです。自分はそこにめっちゃ興味があります。
そして、そんな価値観を改めて感じてもらうために、「私はこう感じました」ってクラスに参加する側でフィードバック出来たら、ちょっとした力になれたり、ささやかな達成感なものを感じて貰えるのかなと思いました。
▼協力してくれる先生にお願いしたいこと
・レッスン後に5~10分程度、お話する時間をください
お願いしたいことは、この一点のみです。本当にちょっとした質問をしたいので、その点だけご協力頂ければ、勝手にこのチャレンジにカウントさせてください。迷惑だったら外します。
▼今、思っていること
11年前の今日、2009年11月29日に足利でヨガを教えるという活動を開始しました。それからずっと、会社員をしながらヨガと向き合うってことを続けてきました。そして、今年の12月から生活環境をガラッと変化させることを決めました。このタイミングで、目に見えるゴールを設定して冒険を始めてみようかと思った次第です。自分なりの冒険、見守ってくれる方がいたら嬉しいです。
あ、ちなみにこのエントリーは「生きずらさを包み込むヨガサポーター」という肩書をつけてくださった、ほぼみゆさんの「ささやかな冒険、はじめます」というエントリーが素敵すぎてパクりました。私にこんな素晴らしい言葉を紡げないので、よろしければこちらもご覧ください。ひどい締めだ!笑
▼YOGANOTE100人チャレンジ
今後、この記事を表紙的に記事リンクを書いて更新していく予定です。よろしくお願いします。
【私のcocan体験記】あなたの人生の伴走者となって、応援します
cocan体験記です。
cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。
書く意味あるんだろうかと悩みながらも、残したいと思ったことは書くルールなので書きます!
▼コーチングってよく知らない
今回のcocanは、ジョジョが出品されているこちらです。
あなたの人生の伴走者となって、応援します!
コーチングを使って、あなたが思い通りの人生を生きる手助けをするきっかけを作ります。
あなたの頑張りたい気持ちを応援し、未来のために踏み出す一歩を引き出します。
コーチングって良く聞く単語だと思うんですが、実際に受けるとなると結構な金額が発生したりします。人と人が信頼関係を築いて向き合うって、お互いの労力が凄い事なので正当な対価だとは思います。
ただ、それが自分の必要なことなのかも分かりにくいです。ちょっと気軽に受けてみようかとはなりにくいのも事実ですよね。
自分もずっと興味があって勉強したりしてたものの、実際受けたことなかったので「体験してみたい!」ということからcocanお願いしました。
また、ココトモハウス管理人という活動をされてとのことで、お話ししてみたいなーという興味です。cocanで出会う人、面白げな活動しすぎじゃない???笑
居場所がない方や友達がいない方のためのコミュニティスペース「ココトモハウス」東京で活動してます。人気の相談サイト「ココトモ」が運営!スタッフや訪れた方と交流することで「悩みから夢まで話せる友達」が見つかります。
▼コーチング初体験
そんなこんなで、ジョジョさんに1時間ほどコーチングして頂きました。
1.様々な質問を重ねてもらう
2.自分自身の中にある答えを導いてもらう
3.そこに寄り添って一緒に応援してもらう
流れとしてはこんな感じでしょうか。内容が自分自身の個人的な話すぎて難しいんですが、素敵な体験となりました。
自分でちょっとややこしかったなと思うのが、「目標立てて」「その為に何を」「どうやって行動するか」を考えるの得意なんですよね。常日頃、「なぜ?」「もし、〇〇だったら?」「どうすれば?」っていうのを、ひたすら意識しています。多分、コーチングをあんまり必要としないタイプかもしれません。
にも関わらず、新しい気付きがたくさんあったことが新鮮でした。
話していて「うまく説明出来ないこと」が山ほどあったんですね。おかげで、終わったあとにモヤモヤが凄くたくさん生まれまして。。。そこに対して「なぜ?」「もし、〇〇だったら?」「どうすれば?」って繰り返して考えてました。自分自身のクセみたいなもんなので、基本的にメンドクサイ奴として扱われます。笑
▼人生の伴走者
そんな自分の結論の一つは、「他者からの視点は絶対必要」でした。
どれだけ客観視の訓練しようが、自分から見る自分は自分なんですよね。そこの他者の視点が入ることで一気に多角的になって、自分が最終的にやりたいことの解像度が上がった気がします。…なんだこの抽象的な感想は。笑
とにかく、めちゃくちゃありがたかったです。
そこで思い出したのが、昔、フルマラソンの練習してた時のこと。
周りに詳しい人居なかったので、一人で本買って、ネット読んで、プログラム作って、スケジュール管理して練習してたんですが、大変でした。「ド素人しては効率よく出来てるんじゃない?」と自分では思ってたんですが、中間ゴールにしてたハーフマラソン終えた後に膝をちょっとケガします。
そうすると、練習効率が一気に落ちて「あ、これフルマラソン無理じゃん?」と一瞬絶望しました。しかし、「もうお金払いこんじゃってるし!元とんなきゃ」という俗物的な理由から、講習会だの練習会だの少しずつ参加するようになります。その時出会った人の助けがあったおかげで、フルマラソン完走出来たと思ってます。いい思い出です。
「伴走者」ってきっとそういう存在なんでしょうね。「人生の伴走者」って表現、ぴったりだなと思います。「別に悩みとかあるわけでもないし」という人でも、確実に役に立つと思いますので、こういう機会にcocanお願いしてみるのもオススメです。
▼返せるものが...ない!?
そして、ジョジョさんの交換したいコトがこちらでした。
僕はコーチングを学び始めたばかりなので、これといったものはありません。
しいていえば、会社ではなく、自分でお金を稼いだ体験などがあればお聞きしたいです。
あの、、、cocanしてて毎度思うんですが、貰う側の比率が高すぎる問題があります。笑。
「あ、自分の場合ヨガの話とかすりゃいいや」と思ったんですが、1時間のコーチングに対して支払う対価としては釣り合ってないじゃん、とコーチング終わるころには軽く焦ってましたからね。
せめて、こうやって感想書くことが何かしらのお返しに出来ればと思い書いてます。ついでに、ジョジョさんとココトモハウスさんがうまくいきますように、と念を送っときます。あ、ちなみにそういう力はないです。笑
同じように二の足を踏んでる人、いるんじゃないかなと思います。こんな感じの奴もいるよ、という感じで伝わればいいかなと残すことにしました。答えが出ないことを考えるって大切。cocan、素敵な場です。
読んでくれて、ありがとう。
【私のcocan体験記】文章の良いところを褒めます
cocan体験記、マイペースで続けてます。
cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。
cocanに興味ある人の参考になってくれれば嬉しいです。
▼褒められたい!
今回のcocanは、フヨウ アオイさんが出品されているこちらです。
あなたの書いた文章を読んで、良いところを褒めます! | cocan
「作文って怒られることはあっても、褒められることは殆どないのでは」とのある日の思いつきで出品を決めました。
専業ライターが、あなたの書いた文章を読んで良いところを褒めます!
また人にアドバイスをするのが好きなので、文章をもっと良くするちょっとしたアドバイスもできます。
自分みたいに、自己流で文章書いてるひとにオススメです。
文章って、書くだけなら誰でも出来るじゃないですか。子供の頃から作文とかやらされてますし。そうすると「どっかの賞とれるような文章なら、運が良ければ書けちゃうんじゃね?」みたいな勘違いしちゃいがちだと思うんです。
ただ、他の世界のプロフェッショナルな人を見て想像すれば分かるんですが、無理なんです。少なくても無理に近いんです。だって、その言葉をその文脈で使った背景にある選択肢の数と、選んだ理由の強さが圧倒的に違うんですから。物書きさんへ一定のリスペクトがあります。
文章うまくなりたいなーと工夫してるつもりですが、ぶっちゃけ良し悪しとかよく分かんないんですよ。文学的な表現出来ないのもコンプレックスです。書いてる内容に関して感想もらうことはあっても、文章そのものへのフィードバックもらう経験ないですしね。
自分の文章に自信なんて持てるわけもなかったこともあり、「褒められたい!」と思った頃には申し込んでました。褒められ伸び子です。
▼褒められた!
読むのをお願いした文章は、最近書いてるcocan体験記です。cocan × cocanで循環して面白いかなーと思ったのでお願いしました。そしたらなんと、ブログの他の部分も読んで頂けて、めちゃくちゃ嬉しすぎるレポートを結構な分量で頂きました。
その内容があまりに嬉しすぎたので、なんなら全文公開して「見て!見て!ここ褒められたよ!!」と頭の悪い犬みたいに喜びを表現したいところです。が、きっとそれ面白いの自分だけなので止めときますね。猫派だし。
今回頂いたレポートでとにかくありがたいなーと思ったのが
1. 分かりやすい文章なので理解しやすい
2. 理由や理屈があるので納得感が強い
3. 自分が当たり前と思ってた部分を褒めてもらえる
4. アドバイスが具体的で意識しやすい
ってあたりでしょうか。
「自分ってこれ得意なのかも?」と思えるようになった部分や、「文章書くときにそんなこと意識したことない!」ってとこがそれぞれありました。確実に将来に活きます。
あとはこの「理由が理屈がある」ってのが、やっぱり真似できないなーと。自分が他人の文章褒めようと思ったら「〇〇が好きです。なぜならこう思ったからです」しか出来ないんですもん。どれだけ装飾したところで結局はただの好き嫌い。小学生の頃から使ってる必殺の読書感想文フォーマットです。
▼褒めたい!
「褒められた分は褒め返す!」「文章は褒められないけど、人は褒められる!」という謎の対抗心により、ひと褒め。
この出品の「あなたの書いた文章を読んで良いところを褒めます!」って発想がめちゃくちゃ素敵です。
自分の目的としては、まず「なんとなーく、文章うまくなれたらいいなー」なんですね。そのくせ、文章の勉強をなんとなーく避けちゃう理由はただ一つで、「だって、怒られるのヤじゃん」っていう。「本気で文章で食ってやる!」という熱量があるわけでもないなら、ぶつかってくの怖いんです。そこそこ書けてる気がしちゃうので、否定されたくないんです。
ここ、認めるのくそダサいので自覚してる人が少ないかもですが、潜在的には結構いると思ってます。
こういう人間からすると、「あなたの文章の悪いところを指摘します!」だと絶対避けます。これが「良いところ褒めます! よく良くする為にアドバイスします!」になるだけで、近寄りたい度が全然違う。結果、全く同じレポートを貰っていたとしてもです。
文章の技術どうのこうのの前に、こういうとこ見習いたいもんです。素敵なcocanありがとうございました。
▼cocanしたもの
ちなみに、フヨウ アオイさんの交換したいものがこちらでした。
02 | 交換したいコト
Twitterやnoteなどで、感想をシェアして頂けたらとっても嬉しいです!あと猫ちゃんと住んでいる方はこれぞ!と思うお写真を見せてくださるとめちゃくちゃ喜びます
ので、文章のアドバイス貰ってから「猫の写真使った文章書かなきゃ!」と思って、こんなの書きました。アドバイス活かせたか分かりませんが、少しずつね。
ヨガの先生が考える「猫に好かれる方法」 - yoganote blog
読んでくれて、ありがとう。
ヨガの先生が考える「猫に好かれる方法」
久々のヨガ話です。今回は「猫に好かれる方法」というテーマを、ヨガの目線を入れて書きますよー。9割くらい趣味ですが、猫話じゃなくてヨガ話です。たぶん。。。
猫に好かれる為の小手先のテクニックであれば、ちょっと調べればいくらでも出てくる時代です。が、実際のところ「猫によって違う」というのも事実です。なので、そこから一歩引いた「3つの考え方」をするのが良いんじゃないでしょうか、という話になります。
結論から言ってしまうと、以下の3つです。細かく考えてみましょう。
①猫が知らない人のルールを守る
②猫の目線で考える
③猫が喜ぶことをしてあげる
▼猫紹介
...と、その前に。ちょっとだけ自分の話をします。最近、一番仲の良い猫紹介です。
自分が住んでいるペット禁止のマンション、の近隣の住宅で飼われているらしき猫ちゃんです。
田舎の昔ながらの地域猫というか、飼い主さんの家の中と外を比較的自由に出入りしています。体型からしてご飯も愛情もたんまり受けてそうです。マンションの敷地内も縄張り内らしく、パトロールしているところにちょっかいかけて仲良くなりました。
偶然会えた時に撫でてただけなんですが、それがいたくお気に召したようで。顔を見かけると「見つけたっ!逃すかっ!!」とばかりに、にゃーにゃー鳴きながら駆け寄ってきては、喉をゴロゴロ鳴らしてお腹見せてきます。なにこの子、可愛い。。。
人懐っこい猫なんだなと思うでしょうが、どうやら他のマンションの住人や通りすがりの人には気を許してないようです。それが何故か、自分にだけ恋人の距離感みたいな甘々な態度で接してきます。♂です。
今回書いてるのは、小学~高校卒業まで絶えず猫と暮らしてきた経験や、つい最近のこんな体験から考えたことをまとめました。猫好きなのに嫌われる! みたいな人は是非参考にしてみてください。
▼①猫が知らない人のルールを守る
猫に好かれることを考える前に、これが一番重要ではないでしょうか。
「人として最低限のルールは守りましょう」という意味もありますが、それ以上に「猫では気付けないけど、人だったら気付けるルール」を猫を守る為に守ろうぜ。ということです。「これたけは破っちゃいけない絶対ルール」みたいなのが存在するという意味ではないです。
これが結構難しくて、やっちゃいけないと言われたことを盲目的に守るのではなく、「この行動って猫の為にはやめた方がいいんじゃないか」と考え続けることが重要なんじゃないかと思います。
※ペット禁止なんてルールを猫は知らない
具体例を上げると、外猫や野良猫だったら「勝手にご飯をあげない」「ペット禁止の部屋で飼わない」「土地に入っていかない」などの類です。家猫だったら「人用の食事をあげない」「危険な場所に近づけない」「避妊や去勢手術させる」「トイレの場所を教える」「ウンチの状態を見る」などなど。
「家の外に出す」というのも個人的には反対です。そもそもで言うと、ペット禁止のマンションの敷地内が猫の縄張りになってるのというのも問題といえば問題ですから。ただ、ウチのケースだと、猫よりマンションの方が年下の可能性が高いです。猫の縄張り内にマンション出来ちゃった系です。
場所や時代で答えが変化してしまうのだから、「答えが分からなくても考え続けなきゃいけない」というのが猫と向き合う人の責任かなと思います。
▼②猫の目線で考える
猫の目から見て、人がどう見えてるかを考えて行動しましょう。
人に好意的な猫の姿を見慣れていると忘れがちですが、自分より何倍も大きな生物って、基本的にはそれだけで怖いです。自分よりはるかに大きい存在から、何考えてるか分かんない状態で追い掛け回されたら嫌じゃないですか? 寛いでるところに「チッチッチッ」って舌打ちで呼ばれたりしたらイラっとしませんか?
また、人より嗅覚と聴覚が良い。暗闇でもよく見える。静止視力が悪く、動体視力が良い。などの猫の特徴を覚えておくとより想像しやすいです。
もちろん猫によって違うのですが、大前提として必要になるのは「信頼関係」です。
信頼関係って一朝一夕で作られるものではないです。外猫と仲良くなろうと思ったら、警戒されないくらいじわじわ距離を詰めて嫌がってたら離れる、というのを何日も繰り返すなどが必要です。家猫だったら、とにかく誠実に向き合う事。猫って意外と覚えてくれます。ただ体感として、半年くらい合わないと「あれ、忘れられてる...?」みたいな反応されるので、実家にいる猫なんかは注意しましょう。
※猫の目線は低い
具体例としては、「大きい音を出さない」「素早く動かない」「目を見つめない」「見下ろさない」「無理やり撫でない」「撫ですぎない」「無理やり抱っこしない」「しっぽを強く握らない」などなど。
猫って表情豊かで分かりやすいんですが、接する機会がなくて慣れてないから感情が読めない、という人はとにかく「耳を見る」のが簡単です。耳がピーンとなっている、いわゆる「イカ耳」の時は基本的に警戒状態なので、そっとしておいてあげましょう。
▼③猫が喜ぶことをしてあげる
基本的なことですが、猫を撫でたいとか、肉球を触りたいとか、モフりたいとか、吸いたいというのは自分の欲求です。
自分にとって嬉しい事が、そのまま猫にとって嬉しい事とは限らないです。極端な話、「絶対に人に触られたくない猫」がいたら撫でるのは諦めるのがベストです。その変わり、ちゃんと信頼関係を気付けば「仕方ないなぁ。許してやるよ...」みたいな表情で吸わせてくれたりします。
ここで問題となるのは、喜ぶ方法は「猫によって違う」ことも大いにあること。なのでこれは、以下のことをひたすら繰り返しましょう。
1.猫をとにかく観察する
2.その子が喜びそうなことを想像する
3.嫌がられない範囲で試してみて反応を見る
※撫でるのを許してくれた時
具体例として、「顎を優しくなでる」「ほっぺたや顔周りをマッサージする」「顔周り、首や肩をなでる」「しっぽの付け根を撫でたり軽くたたく」など。好きな触られ方や部位は観察して要研究です。本当に嫌な時は距離を取られるので注意です。家猫なら「おやつを適度にあげる」「おもちゃで遊んであげる」「遊べる環境を作る」とかですね。
「相手に興味を持って考え続ける」というのが重要ですが、1つのポイントとして「猫自身や猫同士で不可能な行為」だと最高です。それはつまり、「その猫に対して、あなただけが提供できる価値」なんです。それが出来た時、猫は全力で愛情を返してくれます。
▼それっぽいまとめ
猫に好かれる方法、と書いてみましたが、実は対人関係も全く一緒と思ってます。「ルールを守り」「嫌がることをせず」「相手を喜ばせる」。人の場合、間にややこしい事がいくつも入るので分かりにくいですが、これだけのことが出来てれば大丈夫です。そういう人はきっと誰からも好かれますよ。
あ、私は人の気持ち分かんないので猫にしか好かれません。(ほんとに!!)
なんて、ここまで偉そうなことを書いておきながら、実は「①猫が知らない人のルールを守る」が出来てないなぁと悩んでます。
最近、好き好きレベルがエスカレートしていて、「撫でてるだけでこんな懐く!?」というレベルで追い掛け回されてます。ご飯と寝床は確保しているので、存分に甘えられる人を求めてたのかもしれません。
とある休日。部屋にいることバレた後、玄関の内側から覗くとこんな感じでした。
ストーカーかな?
そんなわけで、最近は心を鬼にして構う量を減らしました。距離感はちょっと戻せつつあります。つらい。。。
地域猫文化が成立してる場所とは思いますが、結果的に良くないことしてるなーというのは反省です。人と猫がうまく生きられる世の中を目指したいなもんです。むずかしいですね。
以上。猫アレルギーのヤスシでした。
つらい。。。
ありがとう。
【私のcocan体験記】こころかるた
今日もcocan体験記です。
cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。
ただのcocanレビュアーと化してますが、文字書く練習を兼ねて、体験したcocanは全部残したいなと思ってます。
▼『こころかるた』で遊ぼう
今回cocanしたのは、しょーいちさんが出品されているこちらです。
こころかるた( https://amzn.to/3fuvSsm )を使って、
お互いに自分の考えを深めたり、発見したりしませんか?
『こころかるた』って聞いたこともなかったですが、amazonの紹介によると「〈話し手〉と〈聴き手〉に分かれてプレイするカード遊び」とのことです。
ヨガのクラスの後に、お茶会的な感じで雑談してるんですが(むしろヨガよりメイン)、そこで使えたりしないかなー、という動機です。
商品紹介だけ読むと、「んーーー。これ面白いか…?」と、自分から選んで買いそうもないやつですが、一緒に遊んでくれる方がいるなら「つまんなかったとしても、やるだけやってみよう」程度のノリです。
▼こころかるた
ゲーム(?)の流れとしては、「①話し手と聞き手に分かれる。②順番に「質問カード」を引く。③話し手が話して、聞き手が聞く。」という極めてシンプルなものです。カルタ要素どこやねん。
事前に面白さを疑った理由としては、「質問カードの内容がつまんなそう」「うまいこと話せなさそう」「話を他人から評価されそうで怖い」あたりでしょうか。総じて言うと「うさんくさいビジネス研修用に使われるお堅いコミュニケーションツール」みが深そう。
そして結論としては、面白かったです。買いました。笑
「質問カードの内容がつまんなそう」はある意味で正直印象通りでした。が、だからこそ「うまいこと話せなくて当たり前」だし「人の話を評価する目線を持ちにくい」です。普段、意識的に出すような話題が少ないからこそ、その会話の中に「私」や「あなた」がいます。そこから相互理解を深められるように、うまいこと出来てますね。使いどころはちょっと選ぶかもですが、しっかり面白いです。
▼やってみようの着火人
とまあ、普通の商品レビュ―っぽい部分は比較的どうでもいいとして、よく知らないゲームを知らない人と遊ぶのって怖いんですよね。コミュ障なので。笑
それがまあ、しょーいちさんの「聞く」能力の高いこと。話下手でも安心して話せたので、初対面のZOOM会話なのに楽しめました。少なくても、私には持っていなさそうな能力です。そもそも「こころかるたの開発者さんが、商品の宣伝のためにやってる」みたいのを想像してたのですが、全く関係ないそうです。自分の時間を使って誰かの為に行動してるんですよね。
いいひと!!!
そんなしょーいちさんの肩書きが「やってみようの着火人」。cocanお願いした最初の動機が「やるだけやってみよう」だったので、まず、ここで安心出来ます。それをそのままお伝えしたところ、自分の肩書きも作ってくれたほぼみゆさんの作品とのことで驚きました。cocanのコミュニティ、おもしろいなー。
▼cocanしたもの
交換したいコトに「簡単な感想」とありましたので、上に書いたような商品の感想に加えて、こんなことをお伝えしました。
会話するって、「自分の話を聞いてもらって、相手の話を聞いて、お互いを理解する」とか表面的に考えちゃいがちですが、「自分の話を聞いてもらって、反応を貰って、自分を理解する」「相手の話を聞いて、反応を返して、相手のことを教える」みたいな部分も大きいんだなと改めて感じました。
こういう、優等生風のまとめ方をしてしまう癖がめっちゃあるのですが、これに対してしょーいちさんの返しが100万倍素晴らしくてですね。
聞いてもらって、反応をもらって理解する。ってまさにそうだなあと!ヤスシさんの考察力、観察力、鋭いですね。
何度も読み返してしまいました!
いいひと!!!!!
”聞く”能力、これよ。安心するでしょ。勉強になるなぁ。見習わせて頂きます。
しょーいちさんは、他にも色んなcocan出品されているので興味がある内容があれば是非。漏れてたらすみません。
あなたの『得意』を、おしゃべりしながら一緒に見つけてみませんか? | cocan
おしゃべり読書~あなたが本を通して感じたことを言葉にするサポートします。 | cocan
元ブックカフェ店主が、言葉が見つかるレガーレ選書します。 | cocan
読んでくれて、ありがとう。
【私のcocan体験記】オリジナル肩書き屋さん
今日もcocan体験記です。
cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。
前回は「Beの肩書き屋さん」で、今回は「オリジナル肩書き屋さん」と。同じ「肩書き」でも役割が全く違うのが面白かったので、続きの感覚で書いてみます。
▼オリジナル肩書き屋さん
cocanさせて頂いたのは、ほぼみゆさんによるこちらの出品です。
どうやって自分のサービスをPRしたらいいのかわからない・・・
オリジナリティの出し方がわからない・・・そんな方に!
「あなたの想いを伝える肩書き&140字プロフィール」を作成します◎
「ヨガインストラクター」とか「ヨガの先生」という肩書きにずっと違和感を持ってまして、これを「誰かに名付けて貰ったらどうなるんだろう?」という疑問とワクワクからcocan申し込みました。
結論から言うと、めちゃくちゃ実力のあるライターさんで、そりゃもう大満足でした。さっそくもう使いはじめてます。
cocanのコンセプトは「今自分にできる、ちょっとしたコト」の交換です。なので、少し話をして「こんなのどうですかー?」「良かったら使ってねー」的なある程度軽いノリを想像してしまってたのですが、これが全くの見当違いでした。
30分ほどじっくり話を聞いて頂き、今自分のしてる活動、やりたいことや想いをしっかり汲み取ってくださった上で、それをどう伝えるためにどう表現するか。真剣に考え抜いて頂いて最終候補を頂きました。
cocanの度に思うんですが、、、プロフェッショナル、すげえ。
▼オリジナル肩書き100人挑戦中
そんな ほぼみゆさんは、現在「オリジナル肩書きを100人分つくる」という挑戦の真っ最中だそうです。
オリジナル肩書きを100人分つくる。
cocan前にこれ読んだ時は「へー、凄い人なんだなー」くらいに思ってたんですが、cocan後に読むと「この挑戦、凄すぎる…!!」と印象が見事に変化しました。
軽めの100球じゃないんですよ。言うなれば、魔球100球です。とんでもないエネルギーです。。。だって、頂いた肩書き案が全て血が通ってるんですもん。でなきゃ、完全に信頼してことば使わせて貰おうって思わないですもんね。
自分の「肩書き」というものに悩んでる人は超絶オススメのcocanです。
▼頂いたもの
そんなわけで、すでに名乗っているのでバレバレですが、最終候補として頂いた3案はこちらでした。
①こころに寄り添うヨガパートナー
②生きづらさを包み込むヨガサポーター
③ご自愛ヨガの伝道師
本当は、それぞれポイントの解説等を含めて嬉しい言葉をたくさん頂きました。色んな人に相談した上で、②を使わせて頂いてます。
「ヨガサポーター」って響きにはちょっと違和感があるものの「ヨガインストラクター」に感じる違和感とは方向性が逆で、「今は少し遠いけど、本来は一番やりたいこと」な気がしたので違和感ごとまとめて愛します。
▼cocanしたもの
そして、cocanしたものなんですが、結論から言うと「ヨガの動画を作って送る」という自分にとって新しい挑戦でのcocanになりました。
ほぼみゆさん本来の「交換したいコト」は「おすすめ簡単レシピ2つ」だったんですが、残念なことに、私、料理ド下手クソなんです。
これじゃcocan出来へん…!と思ったので、「ヨガはどうでしょう?」と提案したら快く受けてくださいました。ただ、忙しい中、わざわざ時間を作って頂いくのは更に「貰う」行為じゃん…と思って、作ったこともないのに「ヨガの動画作ってみます」と提案してみたという流れでした。
やったことない挑戦だったのでクオリティも低いのですが、それも含めて「肩書き」の材料にして頂いた上に嬉しい言葉頂けて、めちゃくちゃ感謝でした。新しい事も出来るようになったし、最高です。
新しい体験が更に新しい体験を生むって、良いよね。
▼beとdoの肩書き
自分が肩書きに悩んでたのもあって、肩書きに関する2つのcocanをさせて貰ったので、それぞれ印象を並べてみると。。。
前回の「beの肩書き」は意味のある肩書きで、例えるなら羅針盤のようなもの。
今回を「doの肩書き」とすると役に立つ肩書きで、詳細な住宅地図みたいなもの。
といった感じです。
近いようで、全く違うものです。どっちも役割が違って、どっちも必要。しかし、これが2つ並んでるショップなんてcocanくらいしか存在しなさそうなのが、cocanの面白いところかなと思います。
読んでくれて、ありがとう。
【私のcocan体験記】Beの肩書き屋さん
最近cocanというサービスにハマっておりまして、ちょこちょこ利用させて貰ってます。これが面白いので、これは絶対に体験記を書かなければ!と思いながら時間過ぎてしまったのですが、ようやく書いていこうかと思います。
note利用してる方が多いようですがhatenaに愛着あって離れたくないのでこちらでやりますね。
▼cocanとは
そもそもcocanとは、小南優作さんが作られているコト×コトの交換サービスです。公式ではこんな風に説明されています。
cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。
ちなみに、アル開発室というオンラインサロン内で行われている質問コーナーのコメント欄に小南さんがコメントされているのを見たのが知ったきっかけでした。なんとなくレアケースな気がするので、一応記録として残しとこうかな、と。笑
▼beの肩書き屋さん
そして、初めてcocanお願いしたのが、あかりんさんの出品されている「あなたのあり方の肩書きをつくります」というものでした。私のごく簡単シンプルなヨガとcocanさせて頂きました。
あなたのありたい姿・大切にしたいことを言葉にするお手伝いをします。
NVC(共感的コミニュケーション)とbeの肩書き(あり方の肩書き)をかけ合わせた方法で、あなたの話からありたい姿を見つけていきます。
「わたしはこういう人です!」を伝えやすくするあなただけの肩書きをつくってみませんか?
「beの肩書き」というものがいまいちピンと来てなかったのですが、「なんか楽しそう」という直感と「自分だけの肩書き欲しいなー」というシンプルな動機で申し込みました。
今の自分の理解で説明してみると、普段私たちが「肩書き」と呼んでいるのは、社会的な役割を表す為の「"do"の肩書き」で、自分自身の在り方を表現する為の方法として「"be"の肩書き」を持つと自分らしく生きる羅針盤のようになる。という感じなのかなーと。違うのかな? ニュアンスは遠くない気がする…!
具体的には1時間程のワークをして、話を聞いてもらい、自分の価値観や考え方、行動などを一枚の絵としてまとめて頂き、最終的に総合的に表現した「"be"の肩書き」を貰う。という流れでした。
より詳しくはこちらへ!
あなたのありたい姿を肩書きにしませんか?|いしぐろあかり|note
▼なんだコレ!?すげえ!!
実は私、自己分析とか自己省察とか、自分の価値観を確認するワークみたいの結構やってるんです。自分の中ではヨガの一環。そういうのが生き方の助けになるって知っているので、そもそも大好きなんですが、自分の事を客観的に確認していく作業って心理的ハードルが高いことも多いんですよね。自分にとって嫌だったことを認めて受け入れなきゃいけなかったり。
ですが、今回そういう大変な要素が一切なくて終始楽しかったんですね。あかりんさんに導かれるまま素直に答えてたら、それをスルスルスルーっと一枚の紙に可愛いイラストと共にまとめられちゃってるので「なんだコレ!?すげえ!!魔法か!?」みたいな。笑
「自分にとって一番大切にしてる価値観はこれ!」みたいなのを無機質な言葉として以前から持つようにしてたのですが、今回「beの肩書き」としてあかりんワールドの温度のある言葉として10段階くらいアップデートして頂いたような感覚です。
▼頂いたもの
そんなわけで、今回のcocanであかりんさんに頂いたものはこちら。
そして、名付けて頂いた「beの肩書き」がこちら。
ギフトの循環の中に生きる「わくわく音楽隊」となりました。よろしくお願いします。笑
お金を払って申し込んだWSじゃなくて、cocanという場で出会ったからこそ余計インパクトあったのかもしれませんが、めちゃくちゃ良い体験でしたので皆さんにオススメしてます。あかりんさんはcocan外でも活躍されてますので、気になった方は是非チェックしてみてください。若いのにほんと凄い。。。
そして後日、別のcocanにて「doの肩書き」にあたる言葉も頂きましたので、近いうち更新します。
ありがとう。