yoganote blog

栃木県の足利・小山でヨガを教えています。

【私のcocan体験記】オリジナル肩書き屋さん

 今日もcocan体験記です。

cocanは、お金を介さずに「今自分にできる、ちょっとしたコト」と「してもらえたら、ちょぴり嬉しいこと」を交換できるしあえる場所です。

https://www.cocan.work/

 前回は「Beの肩書き屋さん」で、今回は「オリジナル肩書き屋さん」と。同じ「肩書き」でも役割が全く違うのが面白かったので、続きの感覚で書いてみます。

▼オリジナル肩書き屋さん

 cocanさせて頂いたのは、ほぼみゆさんによるこちらの出品です。

どうやって自分のサービスをPRしたらいいのかわからない・・・
オリジナリティの出し方がわからない・・・

そんな方に!
「あなたの想いを伝える肩書き&140字プロフィール」を作成します◎


伝わる!響く!オリジナル肩書きつくります。(今なら140字紹介文付き!) | cocan


 「ヨガインストラクター」とか「ヨガの先生」という肩書きにずっと違和感を持ってまして、これを「誰かに名付けて貰ったらどうなるんだろう?」という疑問とワクワクからcocan申し込みました。
 結論から言うと、めちゃくちゃ実力のあるライターさんで、そりゃもう大満足でした。さっそくもう使いはじめてます。

 cocanのコンセプトは「今自分にできる、ちょっとしたコト」の交換です。なので、少し話をして「こんなのどうですかー?」「良かったら使ってねー」的なある程度軽いノリを想像してしまってたのですが、これが全くの見当違いでした。
 30分ほどじっくり話を聞いて頂き、今自分のしてる活動、やりたいことや想いをしっかり汲み取ってくださった上で、それをどう伝えるためにどう表現するか。真剣に考え抜いて頂いて最終候補を頂きました。

 cocanの度に思うんですが、、、プロフェッショナル、すげえ。

▼オリジナル肩書き100人挑戦中

 そんな ほぼみゆさんは、現在「オリジナル肩書きを100人分つくる」という挑戦の真っ最中だそうです。

オリジナル肩書きを100人分つくる。

ささやかな冒険、はじめます。|ほぼみゆ@お結びやさん|note

 cocan前にこれ読んだ時は「へー、凄い人なんだなー」くらいに思ってたんですが、cocan後に読むと「この挑戦、凄すぎる…!!」と印象が見事に変化しました。
 軽めの100球じゃないんですよ。言うなれば、魔球100球です。とんでもないエネルギーです。。。だって、頂いた肩書き案が全て血が通ってるんですもん。でなきゃ、完全に信頼してことば使わせて貰おうって思わないですもんね。
 自分の「肩書き」というものに悩んでる人は超絶オススメのcocanです。

▼頂いたもの

 そんなわけで、すでに名乗っているのでバレバレですが、最終候補として頂いた3案はこちらでした。

 ①こころに寄り添うヨガパートナー
 ②生きづらさを包み込むヨガサポーター
 ③ご自愛ヨガの伝道師

 本当は、それぞれポイントの解説等を含めて嬉しい言葉をたくさん頂きました。色んな人に相談した上で、②を使わせて頂いてます。
 「ヨガサポーター」って響きにはちょっと違和感があるものの「ヨガインストラクター」に感じる違和感とは方向性が逆で、「今は少し遠いけど、本来は一番やりたいこと」な気がしたので違和感ごとまとめて愛します。

▼cocanしたもの

 そして、cocanしたものなんですが、結論から言うと「ヨガの動画を作って送る」という自分にとって新しい挑戦でのcocanになりました。

 ほぼみゆさん本来の「交換したいコト」は「おすすめ簡単レシピ2つ」だったんですが、残念なことに、私、料理ド下手クソなんです。
 これじゃcocan出来へん…!と思ったので、「ヨガはどうでしょう?」と提案したら快く受けてくださいました。ただ、忙しい中、わざわざ時間を作って頂いくのは更に「貰う」行為じゃん…と思って、作ったこともないのに「ヨガの動画作ってみます」と提案してみたという流れでした。
 やったことない挑戦だったのでクオリティも低いのですが、それも含めて「肩書き」の材料にして頂いた上に嬉しい言葉頂けて、めちゃくちゃ感謝でした。新しい事も出来るようになったし、最高です。

 新しい体験が更に新しい体験を生むって、良いよね。

▼beとdoの肩書き

 自分が肩書きに悩んでたのもあって、肩書きに関する2つのcocanをさせて貰ったので、それぞれ印象を並べてみると。。。

 前回の「beの肩書き」は意味のある肩書きで、例えるなら羅針盤のようなもの。
 今回を「doの肩書き」とすると役に立つ肩書きで、詳細な住宅地図みたいなもの。

 といった感じです。
 近いようで、全く違うものです。どっちも役割が違って、どっちも必要。しかし、これが2つ並んでるショップなんてcocanくらいしか存在しなさそうなのが、cocanの面白いところかなと思います。



読んでくれて、ありがとう。